明けました。
今年もよろしくお願いします。
去年から独り立ちし、秋からこのホームページを始めました。
おかげさまで、いろいろな仕事や企画をいただき、このホームページも多くの方々に参加していただける場所になりつつあります。ありがとうございました。
失礼な話ですが、前の会社にいた時から年賀状というものを書いたことがないんです。
僕はたくさんの原稿を書きますが、しかも最近は「日記がなげえ」と評判らしいのですが、
元々原稿を書くのが好きではないし、手紙もろくすっぽ書いたことがない人間です。
書くことに意味があるのではなく、表したいことがあるから、それを書いたり話したりすること以外で上手く表せない奴なので、こうやっているのです。
だから、年賀状は今年も書きません、いや、書けませんでした。ごめんなさい。
フリーの人間は、礼儀が大切だといろいろな方々に言われています。
年賀状もその大きな要素だと。
その通りです。
だからせめてここで、この1年への感謝と新年のご挨拶をさせていただきます。
友人、知り合い、関係者、アーティスト―――いろいろな方々が、ここに訪れていただいているようなので、ここでならきちんとご挨拶出来るかな、と。
そして僕から年賀状を送れない多くの方々にもここからの挨拶なら届くかな、と。
――――半分は言い訳、半分は本音です。ホームページを作り、かたことのレベルからいろいろなことを発信して良かったなあと心の底から思っています。自分の仕事の新しい可能性の断片を試す役割も果たしてくれているからです。
遊びに来てくれたすべての方々へ、どうもありがとう。今年もよろしくお願いします。
2005年も引き続き、「ロック万屋」としてかっ飛んでみようと思っています。
新しいプロジェクトを始めようと、準備も行なっています。
やりたいことがあるから独りで飛び出したのですから、ずっとずっと準備してきました。
自分で言うのもなんですが、とても楽しみなことを始めるべく、動き続けています。もう少し早くいろいろ決めていき、このホームページを含めて広く人材を募集しようと考えていたのですが、越年しました。
今までに、募集についての多くの問い合わせをいただきました。
すいません、もう少しお待ちください。
昨年から新しく始めたラジオ音楽番組&ホームページの『discord』。2005年もさらに激しくジャリジャリ摩擦を起こし続けようと思います。スタッフとのグルーヴもかなり固まりつつあります。心あるスタッフと共に、いろいろ主張していきます。呆れるほど、武骨でストイックな番組だと内外から冷やかされていますが、もっともっと武骨にゴツゴツしていこうと思っています。
2004年は、自分が今までいろいろ書いてきた「ロックは思想だ」の、「ロックは生き様だ」のということを、自分自身が一番体で感じてきたと自負しています。
より心臓から飛び出た言葉で、ロックを語ったり書き表す覚悟が固まった年だと思っています。
仕事納めの日、事務所の便所が詰まって大洪水を起こしました。
春から借りた事務所ですが、「もう、お前とのハードな付き合いもホトホト限界だ。ここまで耐えたんだから、来年も付き合っていくためにいっちょ愚痴代わりにブワーッと溢れとくぜ」と便所から言われた気がしました。何だかよくわからんこと書いていますが、それほどハードにぶっ飛んできた気もします。
すべてはいろいろな仕事や挑戦を投げ掛けてくれた皆様、そしてそれを受け取ってくれた皆様のおかげだと感じています。ありがとうございました。
でも大切なのは、これからです。よろしくお願いします。
2004年最後のdiscordで僕は、
「2004年のロックは、闘いや争いを忘れさせてくれる最強の武器でした。
ありがとう、ロック」
とコメントしました。
2005年の最後の放送では、もっとポジティヴで能天気なことを言えたらなあと願います。
そのために、今年もいろいろよろしく。
FACT 鹿野 淳