2008/02/22 (金)

ほんとごめん、バレンタインロックへの感謝が遅くなっちゃいました!

 今週は、ずっと取材が続いていた1週間だった。
 月曜が10FEETのTAKUMAくん(MUSICA)と、火曜が曽我部恵一バンドの曽我部(MUSICA×HMV)と。そして水曜がマキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮くん(MUSICA)とで、木曜がCaravan(MUSICA)とアジアン・カンフー・ジェネレーションのごっち(discord)と。さらに今日金曜がm-floとHOME MADE 家族(チャート☆コバーン)。久しぶりの人もいれば、お馴染みの人もいて、さらにもちろん初めての人もありで、とにかく刺激的で楽しかった。

 ごめんなさい、バレンタインロックの感謝をちゃんとするまで、1週間もかかっちゃいました。
 去年も思ったんだけど、今年もさらにさらに感じたことがあって。
 凄いイベントが作れたなぁと自分で信じられないほどの驚きを、この日の音楽と来てくれたみんなの空気から感じさせてもらいました。
 僕は思ったんですけど、この日のイベントが一番バレンタインを上手く利用して楽しんだんじゃないかなあって思うんです。
 別にそんなに特別大切にしたりするわけじゃないけど、だからこそバレンタインという日を思いっきり楽しんでしまおうという感じ。
 今年もアンプラグドタイムには前柵を外して、ステージとフロアの境目を完全になくしました。その実際の「距離のなさ」から生まれる一体感も素晴らしかったし、何しろこの日しかやらないナンバーやアンプラグドライヴが溢れる。決して踊れるわけじゃないけど、本当に刺激的だし興奮が止まらなかったです。
 くるりの岸田のライヴは凄かったなあ、ここ何枚かのくるりのアルバム制作の中で個人としての技量がこんなにも上がっていたとは気付かなかった部分もあって、何しろ驚いた。さとちゃんも交えての「公開discord収録」もありがとう。
 榎本くるみさんは既にもう、どこでどう歌っても、彼女だけの吸引力を発することのできるアーティストであることを歌い伝えていました。
 おとぎ話はね、なんというか、「名作」つくりの名人になりそうなバンドだった。変態的だし、でもファンタジーがあるし、可愛いけど、気持ちが悪いことが好きそうな奴らが鳴らすロックだし、こういう中から「名作」は生まれます。
 sleepy.abは、ね、とんでもなくいいミュージックだったでしょ? 僕は本当にこのバンドに気付いて欲しくて。来てくれた人、気付いてくれてありがとう。自分の仕事冥利に尽きます。
 そしてやっぱ曽我部バンドだ。
 前柵を入れてよかったー。
 あんな、ラヴが爆発する様をリアルに表わせるバンドっているのかなあ? とりあえず、あのライヴの間、頭は真っ白に、愛は真っ赤になりました。最高のロックンロールと狂乱、バンドのテンションと素晴らしいラヴソング、カオスの中から感じれるのは「好きだぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!!!!!!」という衝動だけ! ほんとそれだけのだけ!!! 素敵だったなあ。ありがとう曽我部。

 既に決まっていることがひとつあって。
 来年もやります、このイベントは、自分にとって「ご褒美」のようなものだから。頑張って1年活動して、こんなに素敵なラヴソングが集まって、みんながこんなにも集まってくれる。どう考えても、この空間は僕にとって最高のプレゼントそのものです。だから来年もやらせてもらいます。
 また遊んでください。

 でも今年、去年よりチョコの数が減っちゃったよ。
 29個ももらったけど、そしてすべての合計で47個ももらったけど、でも減っちゃったよ。こんなにももらったのに、それでも減ったことが頭から離れない。人間は、いやいや、もしかしたら俺だけか、本当に愚かな生き物だなぁ。

 明日からは幕張2デイズ、バンプ完全密着です。
 絶賛発売中のMUSICA(www.musica-net.jpを参照ください!)での密着連載第1弾への、でっかい反応ありがとうございます。励みになります、胃の中心の中から。
 ありがとう。