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2007/08/10 (金)

MUSICA9月号 コンテンツ開陳!


表紙巻頭:Ken Yokoyama
37歳1児のパパにして「ロックの鏡」「パンクの金字塔」「インディペンデント精神の象徴」なる傑作アルバムを撃つ! 傑作の裏側にあった愛と苦悩を洗いざらい語るインタヴュー、そしてこの国で「ミュージシャン発のインディ・レーベルとして最も成功した」PIZZA OF DEATH RECORDSのヒストリーを語るインタヴューの2部構成! しかもしかもその後に続くは――――

念願対談実現!:BEAT CRUSADERSヒダカトオル×Ken Yokoyama
成熟と進化の両方を遂げ続けるスーパーロッカー、満を持して語り合う!

初登場にして大炎上! 銀杏BOYZ
一瞬にして永遠を鳴らす、この世界で最も無垢なるパンクの結晶体、峯田和伸。村井守を伴いながら、銀杏イズムとパンクやインディペンデントのあり方まで、すべてを語り尽くす

完全保存の総力特集:日本のインディー・シーンの歴史と光と影を検証する
(特別ゲスト:大槻ケンヂ)


ベスト・アルバム特別企画:Dragon Ash Kj 
ファンからの愛と勇気とエールに答えまくる


KREVA
ヒップホップ越えのポップ・ミュージックである傑作『よろしくお願いします』は、ヒップホップのネクストレベルなのか、それともポップ・ミュージックの現在地なのか?

特集:ロックにとってのデザイン デザインにとってのロック
Dragon Ash、ゆず、AIRらのグラフィックを手掛けてきたリンカーン・グラフィックス 河原ヒカルと共に、音楽とデザインの現在過去未来を語り、そして本誌だけのために制作されたスペシャル・グラフィックによって描き出す!

特集:映画『べクシル』による、映画とロック、クラブ・ミュージックの因果関係
BOOM BOOM SATELLITES PAUL OAKENFOLD ……etc

毎号恒例全曲解説インタヴュー:yanokami『yaonkami』
本誌恒例にして大好評の「アルバム1枚、全曲解説インタヴュー」! 本人達の解説と編集部によるレヴューの2本立てで作品を深く紐解く本企画、今月は矢野顕子とレイハラカミによるユニット:yanokamiのファースト・アルバム『yanokami』をフィーチャー。


その他、monobright、RYUKYUDISKO、UNCHAIN、おとぎ話、HALFBY、□□□、クノシンジ、NON’SHEEP、soulkids、PhilHarmoUniQue、ALTZ、そしてそして「向井秀徳ついにファンの鍋を喰らふ」や、「スウェーデン発の変態ポップ、ギュンターさんとハンズでお買い物」などなど。
暑さも何のその、こっちのほうがよっぽど熱いぜとばかりに今月もMUSICAは「紙のロックフェス」として音楽を楽しみ盛り上げ検証しまくります!


more info → www.musica-net.jp



2007/08/06 (月)

昨日が誕生日でして



 
 43になってしまいました。
 はっきりいってもう、何てことないんですけど、年々、誕生日に素敵なことが多くなって、今はまるでクリスマスのように楽しんじゃっているという感じです。年を重ねること自体に、もう意味を感じることはなくなりました。むしろ、そんなことは毎日嫌というほど感じられている日々だから。

 まず、今年は日曜だったのでdiscordがありました。その8月5日オンエア分の収録で、クレイジー・ケン・バンドの横山 剣さんがハッピーバースデーを歌って、僕をスタジオに招いてくれたんですよ。これ、ほんとヤバいです。横浜出身の先輩であり稀代のエンタティナーであり、あの声でありあの声でありあの声ですよ。こんな贅沢な経験、なかなか出来ないもんです。

 そして、これです。



 凄くないっすか。これ、チャート★コバーンからのプレゼントです。わかるでしょうけど、世界にひとつしかない(ひとつ以上あってもまったく意味がない)「鹿野・イン・スノードーム」です。うをっほー! これすげー!! ありえねー!!! 僕は150個以上収集しているハードコアなスノードーム・コレクターなんですが、こんなねえ、自分のスノードームなんてありえないっす。貴重過ぎます。
 おまけに精巧に作ってもらってるんだよね。ユニフォームは僕が入っているスペースシャワーTVチームのもので、手に持っているのはMUSICA8月号で、表紙も中身も完璧に作られています。凄いんだ、ほんとこれ。
 
 ケーキはやっぱFACTでもらったのが一番美味しかったなあ。リラックスしたケーキというか、一番リラックスした雰囲気で囲んで食べたからかな。唯一、ハッピーバースデーを歌ってくれなかったのが自分の会社のスタッフで、それがまあいいんだよね、逆に。
 よく笑う鬼軍曹より、感謝します。というか、むしろ日々のみんなに感謝してるんだけど、なかなか伝わらねー。ここでミュージシャンは「言葉で伝わらないから音楽やってんだ」なんてみんなキメるけど、僕の場合は「言葉で伝わらないから、雑誌作ってるんだ」じゃ狂ってるからね。
 ただ、実際そうなんです。説明できないから、説明とは違う雑誌というテンションのカタマリでモノ言ってるんだけど、まあこれは難しく聞こえるかもしれないから、また何かのときに――。

 メールもたくさんいただき、中にはプレゼントまでくれた人もいました。その人にはここで感謝しちゃいます。ありがとう。これから1年間も、よろしくお願いします。



2007/08/01 (水)

横山さんと横山くん



 今日は4本も取材をした。

 ひとつはRYUKYUDISKOと。彼らはとてもフリーフォームなノリで楽しそうに話をしてくれるので、一緒にいる時間がとても楽しい。できるならば、友達になって欲しいといつもプロポーズする気持ちで仕事をしている。もちろん、今回もそう。
 アルバムがいいっすよ、みなさん。彼らはテクノを鳴らしているんじゃなく、作曲しているんです。この違い、大きいんだよね。なかなかテクノを「作曲できる」人、つまり音楽的かつビートからもメロディが聴こえてくるイマジネートなテクノを作れる人って少ないんです。だから石野卓球も、世界レベルで凄いテクノ・アーティストなんだよね。で、RYUKYUもそう。いろんな夏フェスに軒並み参加しているから、是非盛り上がっちゃってください。

 そして大槻ケンヂ。ひっさしぶりに一緒に仕事をしました。以前はお互いにインタヴュー中に号泣かました仲なんですが、今日はとにかくよく笑った。この人は、すべてのエピソードを戯曲化するというか、絶対に面白い話にしてくれる。
 今回は筋肉少女隊の復活話もあるし、MUSICAの「インディーズ特集」の中で、特に80年代から90年代初期のとびっきりのエピソードを、たくさん開陳してもらった。腹を抱えて笑えますよ、この記事。是非次のMUSICAをお楽しみに。

 そしてそして、クレイジーケンバンドの横山剣さん。イーネ、イーーーッネ!
 剣さんは横浜の顔で、僕も思春期を横浜で過ごした、精神的ハマ男で、だからいつもとても楽しい時間を過ごさせてもらっています。ある時なんて、崎陽軒のシューマイ話だけでえれー盛り上がっちゃって、「そろそろ本編を」とスタッフに呆れられたり、まあ最高なわけです。
 今回はアルバム『SOUL電波』を軸に、人は音楽とどう接するべきなのか、心の中にどれだけ無限のエネルギーが秘めているのか? そのエネルギーは音楽によってどこまで爆発していくのか?……などなど、いろいろ話し合わさせてもらいました。
 しかもしかも、俺、とんでもなく素敵なプレゼントを剣さんからいただいちゃったんです。ありえねー、これ! 今週日曜22時のdiscord、是非聴いてください。この日、実は僕にとって1年で1度の特別な日なんです。

 最後に4組目が、Ken YokoyamaとBEAT CRUSADERSのヒダカトオルの対談だ、おら。
 いいでしょいいでしょ、これいいでしょ。読みたいでしょ、読みたいでしょ、読みたいでしょ。そうです、むちゃくちゃ面白かったし楽しかったし盛り上がったし、なんかずっと笑い合いながら、でも「孤独」について話し合っていた気もする。いや、「孤高」なのかな。撮影は、何とふたりで「ベッドイン」ですよ、みなさん! ジョンとヨーコじゃないですか、みなさん!!(って問いかけてどうすんだって話ですが)何しろ凄い対談になりました。これも是非MUSICAをお楽しみに。

 というわけで気付いたでしょうか。
 僕はこの日、ふたりの「よこやまけん」とインタヴューしたんです。
 これって、なんかすげー誇らしいです。
 横山健と横山剣、両者と仕事をできることも十分にハッピーだけど、何より1日でこんな素敵なことが実現する。そんな日々の中の特別な日があることに、ご褒美をもらった気がして、ほんとラッキーっす。こういうことで、案外自分は頑張れてるかもなぁと思えたりするんだよね。
 よかった。8月最初の日は、最高の1日だった。





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